光豊胸と豊胸術の歴史
女性にとってバストの悩みは、今も昔も変わりありません。
現在の豊胸術は大きく進歩して、光豊胸のように安全で体の負担が少ない方法も生み出されましたが、技術が未熟な頃の19世紀には豊胸術を失敗してバストを痛めてしまうことも多かったようです。
記録に残っている最初の豊胸術は、1859年に行われた脂肪移植による豊胸で、患者の脂肪を取りだしバストに移植しました。
結果としては失敗で、脂肪のほとんどが吸収されてしまったほか、移植した患部が化膿してしまったそうです。
20世紀の1900年代に入ると、脂肪の移植から「パラフィン」や「シリコン」と言った人工の物質を注入する豊胸術に変わっていきます。
ただし、人工異物を直接注入する豊胸術は、組織の破壊や炎症につながるため危険を伴う方法でした。
1960年代に入ると、シリコンプロテーゼに柔らかなジェルを封印する方法が生み出され、組織破壊の危険性が減って豊胸術が人気になります。
しかし、シリコンプロテーゼも長期間の使用で破れてしまい、組織を破壊する事故が起こるため、利用されなくなりました。
現在利用されているシリコンプロテーゼは破れないように改良されたほか、中に入っているジェルはシリコンではなく、漏れても安全な生理食塩水です。
また、豊胸術が生まれた当初には失敗した脂肪移植による豊胸術も、現代の科学力により、脂肪吸引と豊胸のセットで行う新たな豊胸術に生まれ変わりました。
ただし、豊胸術が進歩しても、手術の必要性や危険がゼロになったわけではないため、光豊胸のような安全で肌を傷つけない豊胸術が評判になっているのです。